tag:blogger.com,1999:blog-6013290833765392951.post3309254894404949675..comments2024-02-13T13:52:39.422+09:00Comments on 人生論的映画評論・続: エル・スール(’82) ビクトル・エリセUnknownnoreply@blogger.comBlogger2125tag:blogger.com,1999:blog-6013290833765392951.post-68194513379535031712016-08-23T13:07:02.540+09:002016-08-23T13:07:02.540+09:00「カラスの飼育」は全く知りませんでした。検索してみたら観る気をそそりますが、手に入らないかも知れませ...「カラスの飼育」は全く知りませんでした。検索してみたら観る気をそそりますが、手に入らないかも知れません。<br /><br />>低予算で作られている作品がこんなにも長い間世界中の人の心を動かし続けるって、本当に一つの作品の持つ力ってすごいと思います。<br /><br />全く同感です。<br />私には、父と娘のグランドホテルでの会話が脳裏に焼き付いていて、多分、一生忘れることはないでしょう。<br />このような人間の心理の奥底まで抉り出し、それを観るものに強烈に印象付ける心理描写の凄みにおいて、ビクトル・エリセ監督は、紛れもなく、一級のアーティストであると評価しています。Yoshio Sasakihttps://www.blogger.com/profile/15976101306794689765noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-6013290833765392951.post-23507795848935525992016-08-21T12:18:11.289+09:002016-08-21T12:18:11.289+09:00こんにちは。
本当に映画って何なんでしょうか。
何百億円もかけてたくさんの人が集まって作った映画が全...こんにちは。<br />本当に映画って何なんでしょうか。<br />何百億円もかけてたくさんの人が集まって作った映画が全く心を打たず、本当に低予算で作られている作品がこんなにも長い間世界中の人の心を動かし続けるって、本当に一つの作品の持つ力ってすごいと思います。<br />作品の中の人物や世界が、一人歩きして、人々の心の中に住み着いている感じです。<br /><br />「カリオコに気をつけて」と指を立てて斜めに構え、娘に精一杯触れ合おうとした父の心の揺らめきが、世界共通言語のように映画好きの心に響く事にうれしさを感じたりもします。<br /><br />なかなか見る機会のない作品ですが、この作品より少し前の1975年に撮られた同じスペイン映画「カラスの飼育」が私にとっては非常に思い出深い作品で、皆さんにお勧めしています。大御所監督作ですが、きっとエリセの前作を意識しての作品です。VHSでは持っていたんですが、見られなくなってしまいましたね。残念です。<br />マルチェロヤンニhttps://www.blogger.com/profile/16745592702180885507noreply@blogger.com